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  • 執筆者の写真大阪大学応援団

12/16 アメリカンフットボール部応援 対甲南大学 感想

0-3 勝ち


本日はアメリカンフットボール部対甲南大学戦の応援に行かせていただきました。

試合を通して相手校と激しい攻防を繰り返し、お互いに点を譲らないなか、残り3分を切ろうとしているときに、TRIDENTSが攻め込み、フィールドゴールを決め勝利へと導いたとても白熱した試合でした。

本試合は1部リーグ昇格をかけた入れ替え戦であり、この試合の結果、大阪大学アメリカンフットボール部TRIDENTSさんの38年ぶりの1部昇格が決定しました。

今年の秋、ちょうどアメリカンフットボールの今シーズンが幕を開けた頃、私達大阪大学応援団は代交代をし、新たに63代大阪大学応援団としてスタートしました。

新しい代としてスタートしたばかりの頃、私達応援団が最も不安に感じていたことは、リーダー1名、チア4名、吹奏3名という例年と比べて決して多いとは言えない団員の数で、広いフィードの中、選手の方々に「頑張れ」という思いを届けることができるのか、ということでした。

そんな不安が募る中、本試合のみならず、今シーズンを通してTRIDENTSさんの試合に白熱し、「頑張れ」という思いを持っているのは私達応援団だけでないことを改めて痛感する場面が非常に多くありました。

TRIDENTSの父母会の皆様、応援団OBGの皆様をはじめとするTRIDENTSさんを応援されている観客の皆様がコールを一緒になって手拍子してくださったり、コールを一緒に言って下さったり、私達8名の応援団のみでは作り上げることができなかった応援を観客の皆様と作り上げることができたことが大変嬉しく、また、私達だけでは作りえなかった応援を共に作ってくださったことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

入れ替え戦後、アメリカンフットボール部の方に「苦しい場面での応援が力になった」というお声をかけていただいたことがとても印象に残っています。

確かに試合中、シーズン中、関わらず、嬉しい時もあれば苦しい場面もあると思います。

相手に得点を許してしまった場面、今シーズンでの全勝をかけた桃山学院大学戦で惜しくも敗れてしまった場面など、私達応援団には計り知れないような悔しさ、苦しさがあったと思います。

今後ももちろんTRIDENTSさんにとって嬉しい場面がより多くあることが何より私達にとって嬉しい事ですが、苦しい場面に直面している時に、苦しい場面に直面している時にこそ、大阪大学という名を背負って頑張るTRIDENTSの皆様に寄り添って、その苦しさ、悔しさが少しでも晴れるような、嬉しい場面に迎える颯とした風が吹くような存在でありたいと願っています。

また、そのこの思いを、「応援」という形で選手の方々に送らせていただく機会を頂けることに、TRIDENTSの皆様、TRIDENTS父母会の皆様、応援団OBGの皆様をはじめとして私達応援団を支えてくださっている全ての皆様に改めて感謝申し上げます。

改めまして、関西アメリカンフットボールリーグにおきまして1部リーグへの昇格本当におめでとうございます。

TIRDENTSの皆様の次季1部リーグでの大健闘をお祈りするとともに、応援団を支えてくださっている全ての皆様の感謝を忘れず、嬉しい瞬間も悔しい瞬間も、TRIDENTSの皆様、観客の皆様ともっと盛り上がっていけるよう応援団一同、応援して参ります。


副団長 水田和


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