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大阪大学応援団
第64代
リーダー部
リーダー部は、応援を文字通りリードする存在。
その役割は、拍手、声援を届けるバック、鼓手、旗手、そしてチーフに分れ、それぞれ高い専門性を持つ応援のエキスパートである。
バック
応援のうち、最も基本的な声援、拍手を行い、応援全体に活力を与え、選手を鼓舞する。
最も単純な役割である反面、ごまかしは効かず、その一声、一拍手に全力を込める。
旗手
身の丈をはるかに超える団旗を、試合中・演舞中問わず揚げ続ける。
団旗は大学の象徴であるとともに、応援の意志の象徴であるために、高い神聖性を持つ。
不屈の意志力と体力、そして時には団旗を振り回す技術が必要。
鼓手
自身の胸元まである大太鼓を全力で叩き、爆音を会場に響かせる。
その迫力は凄まじく、密閉されたホールなどでは観客に大気の揺れを感じさせるほど。
筋力だけでなく、テンポの維持や、乱打などの技術も要求される。
チーフ
応援の先頭に立ち、独特な振り(チーフ)により、応援を指揮するパート。
体を大きく使った独特な振りと、指揮者であるがゆえに単独もしくは数人が行うという特性上、
応援団の中で最も目を引く存在であると言える。
誰よりも熱い心、力強い振り、正確性が求められる花形である。
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