大阪大学応援団
第62代
リーダー部
リーダー部は、応援を文字通りリードする存在。
その役割は、拍手、声援を届けるバック、鼓手、旗手、そしてチーフに分れ、それぞれ高い専門性を持つ応援のエキスパートである。



バック
応援のうち、最も基本的な声援、拍手を行い、応援全体に活力を与え、選手を鼓舞する。
最も単純な役割である反面、ごまかしは効かず、その一声、一拍手に全力を込める。



旗手
身の丈をはるかに超える団旗を、試合中・演舞中問わず揚げ続ける。
団旗は大学の象徴であるとともに、応援の意志の象徴であるために、高い神聖性を持つ。
不屈の意志力と体力、そして時には団旗を振り回す技術が必要。


鼓手
自身の胸元まである大太鼓を全力で叩き、爆音を会場に響かせる。
その迫力は凄まじく、密閉されたホールなどでは観客に大気の揺れを感じさせるほど。
筋力だけでなく、テンポの維持や、乱打などの技術も要求される。


チーフ
応援の先頭に立ち、独特な振り(チーフ)により、応援を指揮するパート。
体を大きく使った独特な振りと、指揮者であるがゆえに単独もしくは数人が行うという特性上、
応援団の中で最も目を引く存在であると言える。
誰よりも熱い心、力強い振り、正確性が求められる花形である。
部長挨拶

第62代リーダー部長を務めます、樋口泰蔵と申します。
今代では「貫く」を活動方針として掲げました。
応援団とは、誰かを励まし、力を与える存在であり続けなければならないと考えます。また、誰かを励ます、応援するという行為は相応の覚悟と信念が必要であるとも考えます。第62代リーダー部では常に信念と覚悟を胸に置き、入団時から変わらない思いを貫き通しつつ応援・演舞に臨む所存です。
また、常に全力で何事にも取り組むことで、精神面・技術面の両方から大阪大学応援団を引っ張っていく姿勢を終始一貫し、真に「リーダー」たる存在であり続けるという思いも込められております。
第62代リーダー部長 樋口泰蔵